研修 / セミナーパワハラ対策戦略立案講座(全3回)

パワハラ対策戦略立案講座(全3回)

内容(企画趣旨)

2020年6月にパワハラ防止法が施行され、2022年4月からは中小企業にもパワハラ防止対策が義務付けられました。ただ、防止法によって求められている措置は発生後の対応に焦点が当たっており、パワハラの発生を防止する効果は望みにくい可能性があります。
そのようななか私たちはハラスメント対策担当者の皆さんの取り組みに一層の効果をもたらすべく、【現場で使えるデータやエビデンスを紹介】した上で、パワハラ問題を科学的に理解し、行動計画の立案にも取り組んでいただく講座を設置しました。

このようなことに興味はありませんか

  • パワハラの発生を予防するための対策を立案したい
  • 自社の風土改革のために、効果的なパワハラ施策を構築したい
  • 職場のハラスメントについて、一次予防・二次予防・三次予防の観点から万全にしておきたい

当講座のゴール

  • パワハラを中心としたハラスメント関連の研究結果やデータを入手
  • 講師・参加企業とのディスカッション情報交換により、施策のヒントを持ち帰る
  • 講座で得た情報をもとに、エビデンス(科学的根拠)に基づく自社の行動計画を立案

対象

企業の人事部、総務部、コンプライアンス部等、ハラスメント対策の担当者
(同業他社のご参加はお断りいたします)

内容(プログラム)

第1回:現在のパワハラ対策を見直す

10月12日(水)
14:00~17:00
  • 戦略立案することの重要性
  • 現在のハラスメント対策状況のシェア
  • ハラスメント防止指針の確認
  • ハラスメント対策を進める上でのお悩み相談
  • パワハラ対策の一次予防、二次予防、三次予防とは
  • 二次予防と三次予防の進め方

第2回:科学的根拠を基に進めるハラスメントの一次予防の進め方

11月9日(水)
14:00~17:00
  • パワハラが起こりやすい職場の特徴
  • パワハラをしやすい個人の特徴
  • 個人を対象とした一次予防
  • 組織を対象とした一次予防

第3回:職場風土改善のための戦略立案

12月14日(水)
14:00~17:00
  • 行動計画の基本的な枠組みの提示
  • 経済損失の計算をふまえたアドバイスと意見交換

フォローアップ回:立案した戦略へのアドバイス

1か月後に行動計画書を提出いただいた参加者を対象にオンラインでフォローアップアドバイスをいたします。
※行動計画書を提出した受講者の方のみの参加といたします。
日程 満員御礼2022年10月12日(水)11月9日(水)・12月14日(水)
※時間は3日間とも14:00~17:00です(13:50より入室可能です)
※申し込み〆切:10月7日(金)
定員 12名
※1社2名までご参加いただけます。
受講料 100,000円(税別)/全3回
※キャンセルポリシーは下記をご確認ください。
参加形式 オンライン参加
参加方法
  • 参加申し込みは、下記[お申込み]フォームからお願いします。
  • お申込み・ご参加は1メールアドレスにつき1名様にてお願いします。
  • 自動返信メールが送られますが、「受講URL」は受講前日にメールでお送りいたします。
  • 当日は「受講URL」をクリックの上、画面表示に従ってください。
  • 受講確認のため、ご参加の際はお申し込み者のお名前を表示いただきますようお願いします。
注意事項
  • 本セミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
  • 自社のパワハラ対策状況に関して参加者同士でお話し頂くため、周囲に人がいない環境でご受講下さい。
  • 講師との意見交換、参加者同士の交流を重視していますので、聴講のみの申し込みは受け付けられません。
  • 「マイク」「ビデオ」の使用できるパソコンでのご参加をお願いします。
  • 途中参加、途中退席はご遠慮願います。
  • 録音・撮影は固くお断りいたします。
  • お客様の機材トラブルにより受講の中断が発生した場合でも、補填はいたしかねます。
お支払い・キャンセルについて
  • キャンセルの際は まで事前にご連絡ください。
  • 初回開催日の前日の正午(12:00)以降のキャンセルについては、全額キャンセル料を頂戴いたします。
  • 初回終了後、ご請求書をお送りいたします。お振込みは、初回開催日の翌月末までにお願いいたします。

講師 津野 香奈美 先生

神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 准教授 博士(医学・保健学)。株式会社クオレ・シー・キューブ顧問。
東京大学大学院医学研究科精神保健学分野客員研究員、日本産業ストレス学会理事、日本行動医学会理事、労働時間日本学会理事。
専門は産業精神保健、社会疫学、行動医学。主な研究分野は職場のハラスメント、人間関係のストレス、上司のリーダーシップ・マネジメント、レジリエンス。
著書(共著)「産業保健心理学」(ナカニシヤ出版、2017)「集団分析・職場環境改善版 産業医・産業保健スタッフのためのストレスチェック実務Q&A」(産業医学振興財団、2018)。
職場のハラスメント対策情報コーナーに『科学的根拠をもとに進めるメンタルヘルス対策とハラスメント対策』を好評連載中。
終了しました

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