ハラスメントの予防と対策サービス職場環境調査(アンケート/ヒアリング)

職場環境調査(アンケート/ヒアリング)

質問紙型職場環境調査(アンケート)

組織環境の実態把握をすることは、ハラスメント対策の基本方針を決定するために大変有効です。現場の生の声を、アンケート調査によりしっかりと施策に結びつけることで、画一的ではない、それぞれの企業組織にマッチしたハラスメント対策が可能になります。また、会社としての真摯な取り組み姿勢を、従業員にアピールすることができます。

職場アンケートの目的

ハラスメントに関する職場環境の現状把握(定点観測)

意識ギャップや、職場状況の分析をふまえ、より効果的なハラスメント防止策の検討が可能になります。定期的に組織環境を調査することで、施策の効果や自社の問題発生傾向を把握します。

こうした課題をお持ちの企業様にお勧めしています。

  • 従業員がハラスメント、メンタルヘルスについて深刻な問題を抱え込んでいないか心配だ。
  • ハラスメント対策に取り組む必要性を、社内(経営層や管理職層など)で再確認したい。
  • ハラスメント問題発生の原因となるような状況がないか調査し組織傾向をつかみたい。

ハラスメント発生の実態把握

セクハラやパワハラの「発生傾向」を属性別に把握し集団分析することにより、課題を可視化し具体策を講じることができます。具体的な問題発生が想定できる場合は、質問項目を調整し調査することで実態に近づきます。

更に、実態を明らかにするためには、問題となる集団メンバーに対する面談型職場環境調査を実施します。

面談型職場環境調査

組織環境の実態把握を更に深めるためには、従業員の話を直接聴く面談型調査(ヒアリング)が有効です。面談型調査では、ハラスメントの実態にとどまらず、その背景にある組織風土や人間関係の傾向を把握することができ、より具体的なハラスメント対策や問題解決の方策をさぐることができます。また、従業員一人一人にアプローチすることで、会社の丁寧で真摯な取り組み姿勢を示し、従業員の意識にも働きかけていくことができます。

どんな時に?

  • 職場アンケート(ハラスメントサーベイなど)後の実態把握を進めたい
  • 問題発生の兆候がみられるため実態把握をしたい
    例えば、
    • 匿名での通報が続いている
    • 行為者(加害者)とされる人物がいるようだ
    • 離職者や健康不調者の多い部署があり心配だ
  • ハラスメント対策に有効な従業員の生の声が聴きたい

弊社の面談要員は、有資格者かつ企業勤務経験者です。カウンセリングマインドをもって面談対象者個人と向き合い、面談対象者の状況のみならず、組織風土や人間関係の背景を把握し、クライアント企業や組織が適切な対応を行うにあたって必要な情報をヒアリングし、レポートいたします。

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