研修 / セミナーハラスメント問題　判例勉強会

内容

2020年春に施行となるハラスメント規制法によって企業はハラスメント防止の責務を負うこととなりました。
問題発生後の対応如何によっては企業も責任を問われます。年内にはハラスメント対策のためのガイドラインも出される予定です。実務担当者として知っておきたい法的判断のポイントをハラスメントに関連した判例を通して学んで頂きます。
職場のパワハラ未然防止も含め、企業のハラスメント対策に今必要なことを、判例から学び、自社の施策に反映いただくための勉強会です。

対象

企業のハラスメント対策ご担当者（人事・法務・コンプライアンス・人権等）
※ 同業の方はお断りします。

講師

原 昌登 先生（成蹊大学教授・労働法） 成蹊大学法学部教授。東北大学法学部を卒業後，同助手等を経て現職。労働法専攻。 法学部・法科大学院における教育研究のほか，企業や労働組合等を対象とした労働法セミナーを数多く担当。「基本を，正確に，わかりやすく」がモットー。ハラスメント問題の他，高齢者雇用，非正規雇用等を中心に研究に取り組んでいる。 最近の著書として，労働法の入門書『コンパクト労働法』。他，著書，論文多数。 職場のハラスメント対策情報コーナーに『ハラスメント関連の判例解説』を好評連載中。