誰もが活き活きと働いているハラスメントから解放されたハラスメントフリーな職場を目指して

ハラスメントフリーな職場づくり

ハラスメントフリーな職場とは

ハラスメントフリーとは、英語で harassment free と表記し、たとえば「バリアフリー」(障壁のない)のように、ハラスメントの無い状態を意味します。
クオレ・シー・キューブは、さらに以下の思いを込めてハラスメントフリーな職場づくりを提唱していきたいと考えています。

私たちは、これまでハラスメント問題の第一人者として、その防止や対策に取り組んでまいりました。
セクハラについては男女雇用機会均等法が、パワハラについては防止のための提言が厚労省から出され、事業主にはハラスメント対策が求められています。
しかし、ハラスメント対策をリスクマネジメント問題として扱うだけでは、組織として取り組むメリットに限界があります。
それどころか、ハラスメントを意識するあまり、相互にコミュニケーションがとりにくくなったり、職場での言動が緊張を帯びてしまうこともあるでしょう。
逆にハラスメントと言われることを恐れて部下指導ができなくなったり、批判的・他罰的になって職場の人間関係や人材育成に悪影響を及ぼすなどの問題が生じることも懸念されます。
また今後、事業のソフト化、サービス化、国際化が進むにしたがって業務の不確実性はさらに増すことが予測されます。そのような状況下では、自ら判断し行動する自立した人材が求められることでしょう。

そのような中で私たちが目指すのは
誰もが自立し活き活きと働いて
個人と組織が最大のパフォーマンスを上げられる職場づくり
です。

このような活力ある職場の風土・環境は、組織としての理念や体制の構築だけでなされるものではなく、そこで働く一人ひとりが創り出すものだと考えます。
「働く環境を自らが整える」という自発的な意志や行動は自己効力感を高め、他者から容易に尊厳を侵されることのない強い個人を作ることになるでしょう。それはまさにハラスメントから解放された、ハラスメントから自由になった、ハラスメントフリーへの道であると私たちは考えます。

この考え方を基本に、クオレ・シー・キューブでは、ハラスメントフリーな職場を以下のように定義します。

ハラスメントフリーな職場とは

  • 単にハラスメントが無い職場というだけでなく、
    ハラスメントから解放されている、自由になっている職場。
  • 働く人々の人権や人格が侵害されないことはもちろん、
    それぞれが互いに尊重しあう職場。
  • 不幸にしてハラスメントが発生してしまった場合には、
    その解決に向けて最善の措置が講じられる制度・体制が整備されている職場。
  • そこで働く一人ひとりが自立し、持てる能力を最大限発揮し、
    活き活きと働いている職場。
  • あるいはそういう職場を自らが創るという意志を、働く人と組織が持っている職場。
  • そうした職場づくりへ向けて努力を惜しまず取り組み続けている職場。

ハラスメントフリーな職場がもたらすもの

ハラスメントフリーな職場は、個人(そこに働く従業員)と企業の双方が、プラスに影響し合い、どちらか一方に偏ることなく、双方にメリットをもたらします。

ハラスメントフリーな職場がもたらすもの図