ハラスメントフリー企画2022
職場でできるひと工夫
8月2日「ハラスメントフリーの日」に際して、よりよい職場づくりのために「職場でできるひと工夫」をお寄せいただきました。
たくさんのご応募の中から、ご紹介させていただきます。自社施策のヒントとなれば幸いです。
たくさんのご応募の中から、ご紹介させていただきます。自社施策のヒントとなれば幸いです。
啓発・意識喚起
- イントラネットに事例掲載
- クオレ・シー・キューブの『ハラスメント しない・させない・ゆるさない』を活用
- 紙芝居を用意して、製造現場の休憩室にて教宣
- クオレ・シー・キューブ監修のマイクロラーニング教材『ウェルネスアイスタディ』を活用している
- ハラスメントフリー川柳を紹介
- クオレ・シー・キューブのハラスメントフリーページを紹介
- 厚生労働省のみんなでノーハラスメントの動画を視聴
- コンプライアンス及びハラスメント研修を実施
- 兼業を推奨して越境学習を当たり前にしています
組織の取り組み
- 主担当の仕事以外の業務を身につけておき、必要なときは「助っ人要員」として出動し、サポートする体制を整えています
- 会議での発言は現場スタッフから順番に。誰もが等しく重要で、軽んじてよい社員はいないという姿勢で臨んでいます
- ハラスメント対策専門の職員を配置
- 「組織風土調査」の結果を各部門長へフィードバック
- 部門ごとに部門長がファシリテーターとなり、課題解消に向けたアクションプランを討議する場を設けました
- 意見や悩み事などを部門長と気軽に話し合える機会を月1回開催
- ハラスメント相談窓口を設置、周知
- 1on1ミーティング
- 月に一度の部門ミーティング
- 会議の司会・書記は・職場の当番(朝礼・ゴミ出し・昼休憩シフトなど)は持ち回り制でおこなう
- 希望すればいつでも産業医の先生と面談ができる(特に希望しなくても1年に1度は面談を実施)
コミュニケーション(興味・関心)
- 月1~2回社員の趣味や得意分野等を発表するミニセミナーを社内向けに開催(自発的な場合も他社員からのリクエストに応える形もあり)
- 3か月に1度、部署の取り組みを発表する勉強会を実施。部門横断的な相互理解につながっている
- 朝礼や会議の冒頭に持ち回りで「実はワタシ・・・なんです」と意外な一面を紹介
- お昼休みにオンラインで、それぞれのランチを披露。おいしいお店情報などを交換しています
- 社内のオンライン会議で、背景画像を自由に設定し、その画像の由来を紹介するなど仕事一辺倒ではなく、和やかな打ち合わせをしています
コミュニケーション(ゆるやかな取り組み)
- 挨拶を大事にしている。メールでも本題に入る前に天気の話題を書き添えるなどちょっとした心遣いで気持ちも和らぎます
- 息抜き・雑談を目的としたオンライン「カフェ」を設けている
- 部活動の継続。会社から認められた部活には援助資金が給付されます
コミュニケーション(呼び方)
- 肩書を付けて呼ぶことを廃止(社長もさん付け)
- 挨拶に名前を付ける(例:「おはようございます 〇〇さん」)
- オンラインミーティングでは「名前」を呼び掛けて挨拶しています
- あだ名をやめて、さん付けで呼び合う
コミュニケーション(感謝の気持ち)
- ありがとう箱を設置して、職場で助けてもらったことや有難い!と思ったエピソードを投函
- 良いことをした人を称える文化をつくる
- サンキューカードを贈り合う
- 感謝の言葉、ポジティブな言葉を口にするように心がけている
職場環境
- 職場の給湯室やお手洗いなど公共の場を使った後は、使う前よりもきれいにして出てくることを心がけています
- オフィスのデスク、パソコンのデスクトップを「クリーン」にする
- 役職者・管理者は、執務室で走らない
- 役職者・管理者は、引き出しの開閉で音を立てない